ブログBlog
腸内環境が筋肉を左右する!?
2025.04.28

みなさん、
筋肉を育てるために「腸活」意識できていますか?
筋肉と腸内環境は、最新の研究でもかなり深い関係があることがわかってきました◎
腸内環境とは?
腸内には100兆個以上の細菌がすんでおり、これを「腸内フローラ」と呼びます。
このバランスがいい状態だと、栄養の吸収・免疫機能・代謝がスムーズに働きます。
筋肉に必要な栄養(たんぱく質やビタミン・ミネラル等)をしっかり吸収できるかは腸の健康にかかっています◎
腸内環境と筋肉の関係 ポイントは「短鎖脂肪酸」
腸内環境が食物繊維などを分解することで作られる「短鎖脂肪酸」には、
◆筋肉の炎症を抑える(筋肉の分解を抑え、疲労回復をサポート)
◆インスリン感受性を高める(筋肉が糖分を効率的に取り込むように促す)
◆筋肉合成をサポートする(筋肉のたんぱく質合成を促進する) といった働きがあります!
つまり、腸内細菌が元気だと、筋肉の炎症回復が早くなり、効率的に筋肥大できるということです◎
最新研究でも注目!「マイオカイン」と腸の関係
さらに最近では、筋肉から分泌されるホルモン様物質「マイオカイン」が
腸のバリア機能を守り、腸内環境をサポートすることもわかってきました。
腸が元気→筋肉が育つ 筋肉がある→腸も守られる
という相互サポート関係が成り立っているんです◎
腸を整えて筋肉を最大化するために。
◆高発酵食品摂取(納豆・ヨーグルト・味噌・ぬか漬けetc)
◆高食物繊維摂取(スーパー大麦・オートミール・野菜・果物・海藻etc)
◆オメガ3脂肪酸摂取(青魚・アマニオイルetc)
◆睡眠と休息の質向上
◆ストレス軽減
これらを取り入れることで、
✓筋肉パフォーマンスUP
✓筋肥大スピードUP
✓体脂肪燃焼効率UP
が期待できます◎
腸内環境と筋肉は一方通行ではなくお互いを高めあうパートナー!
トレーニング×食事×腸活のトリプルアプローチ、是非取り入れてみてください◎